安全講習会資料

強 風 時 の 対 応
1 フライト可否の判断
  判断材料〜天気予報、局地気象、雲の流れ、西の空、高さによって異なる風の強さ、
吹き流し、草木の観察、風速計による計測、同じ風速でも風向により異なる危険度、同じ風速でも機体・技量により異なる危険度
 
2 強風の原因
(1)気圧配置による強風
(2)低気圧の発達、接近
(3)前線の通過
(4)サーマルの発達(特に春先)
 
3 フライト時の観察
  雲の流れ・動き、吹き流し・草木の観察、他機の動き、噴水、地形等
 
4 強風で高まる危険
  後退、ローターの発生、テイクオフ・ランディング
 
5 対応
(1)プレフライト(アクセルのセット、調節)
(2)状況判断(フライト継続かランディングか、どこに降ろすか等)
(3)アクセル、翼端折り+アクセル
(4)穏やかなコンディションで十分な練習。〜不安があっては本番では使えない。
(5)翼端折りランディング、ランディング直後の対応
 
降下手段について
1 降下手段別の特徴
(1)アクセル
 
(2)翼端折り
 
(3)翼端折り+アクセル
 
(4)翼端折り+8の字旋回
  (体重移動によるコントロール)
 
(5)スパイラル
  (はじめと終わり、外側のコントロールが大事)
 
2 時には意識的に降ろす技術の練習を

ホームへ戻る クラブの部屋へ戻る