尾神岳の紹介

よく「おみだけ」と発音されますが、本当は「おみだけ」とにごりません。言わずとしれた、全国的にも有名なエリアです。積雪期を除き、フライト可能です。高度差は400mで、トップランディング場がテイクオフとなりにあるので、初トップランディングの練習にもいいよ。99年日本選手権開催に合わせ、テイクオフ場が人工芝で整備されました。南日中北の風の予報のときが狙い目です。やさしい海風でリッジソアリングを楽しみ、日本海を望みながらのフライトは、気分最高です。特に日本海に沈む夕日を眺めながらのサンセットフライトは最高です。


(テイクオフ上空から)
中央グリーンの部分が人工芝のテイクオフ。
手前の建物はパノラマハウス。
奥がトップランディング場になっている。
(トップランディング場)
サーマルコンディションのときは、メインランディング場
に降ろすより、トップランディングの方が安全。
トップランディングのこつは、あまりランディングから離
れないことと。特に風下はローターがあるので要注意。

この写真では向こう側が南側になるので、南側から進
入するとトップランディングしやすい。
(テイクオフ)
1999年の日本選手権がここ尾神岳で開催されました。
残念ながら台風の影響で、選手権は不成立となりました
が、テイクオフは立派な人工芝に生まれ変わりました。
(尾神岳山頂から柏崎方面を望む)
尾神岳山頂をトップアウトすると、こんな景色が見えるよ。
(眼下に広がる棚田)
新潟県は全国的にも棚田が多い県です。ここ吉川町でも
棚田が多く、秋には稲が黄金色に輝きます。
(ソアリング)
通称前山と呼ぶテイクオフとランディングの中間にある尾根
で、ソアリングを楽しむフライヤー達。
ランディング)
ランディングのための最終アプローチ。
手前がランディング場。

ショートしやすいのでやや高めに進入するとよい。

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